子犬が初めて家に来る前に用意するもの
まずは親兄弟から離れた寂しさや不安を考えてあげましょう。
寝床の用意
子犬の場合、新しい家にきてしばらくは赤ちゃんの夜鳴きのように鳴き続けるかもしれません。
タオルを敷いて寝床にしてあげるなど、ゆっくりと眠れる寝床を用意してあげましょう。
子犬の赤ちゃんはよく眠ります。眠っている間は無理に抱き上げたりせずにゆっくりと休ませましょう。
トイレの用意
市販のシーツや新聞紙を下に敷いてスグにトイレに行けるように用意します。
そわそわしたり、あちこちを嗅いで回る行動はトイレのサインです。見逃さずにトイレに連れてきましょう。
たとえ粗相をしてしまっても怒ってはいけません。速やかに片付けて次に成功したときに大げさに誉めてあげます。
怒ってしまうと排便・排尿が悪いことだと思ってしまい、隠れてするようになります。
誉めてしつけるとトイレのサインがわかるようになります。
飼い主が尿や便の状態をチェックする習慣を持っておくと、犬の健康管理に役立ちます。
食事・お水の用意
エサ用と水用の二種類を用意しておきましょう。
子犬のエサ
市販の幼犬用のもので栄養は十分です。他の食品を与えると栄養が偏ってしまいます。
遊ぶおもちゃ
子犬は音のなるものやボールなどを喜びます。 また子犬は好奇心も旺盛なので、危険なものは届かないところに片付けましょう。